ShopifyのオンラインストアのSEO対策をしているときに、Googleサーチコンソールで警告が表示されることがあります。
上記の記事に書いた通り
項目「priceValidUntil」がありません(「offers」に含まれる)
項目「aggregateRating」がありません
項目「review」がありません
という項目については、気にしなくても良いです。
これらの項目の意味は、こちらです。
priceValidUntil: 価格の有効期限を表す項目です。価格がいつまで有効なのかを記述することができます。
aggregateRating: 製品の評価値の平均値やレビューの数などの情報をまとめて表現するための項目です。
review: ユーザーからのレビューを表現するための項目です。レビュー本文や評価値を記述することができます。
無理にデータを設定するとGoogleのペナルティを受けてしまう恐れがあります。
今回上記のリンク先の記事で書いたように、構造化データのか確認をして、構造化データを修正したり追加したりできます。
ですが、今回の3つの項目priceValidUnti、aggregateRating、reviewを使っていない場合は無理に架空のデータを設定すると検索結果に間違った影響を与えてしまうことになります。
そのため、無理にデータが無いのにデータを設定するということは、しない方が良いです。
逆に言うとお客様のレビューを商品ページ表示できている場合、セールで表示している金額に有効期限がある場合は、積極的に項目の設定を行った方が良いです。
今回構造化データについて学びましたので、Shopifyの商品ページのカスタマイズ、Shopifyのオンラインストアの制作、ネットショップの制作などのご相談もお気軽にしていただけましたら幸いです。
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