このウェブサイトは、アフィリエイト広告を掲載しています。

AWSのSSLでドツボにハマった件

昨日、あまりに順調にAWSのSSL証明が成功したので、短時間にDNSの検証ができると思っていました。

昨日、WordPressをでブロイしているEC2をHTTPSでアクセスできるようにしたのですが、S3を使ってメディアファイルをEC2とは別に保存できるようにした方が良いということがわかったので、CDNもHTTPSでアクセスできるようにしようとしました。


先の記事で紹介したブログの記事のように、最初にhoge.comで証明を作った後に、*.hoge.comでSSL証明を試みました。

でも、この時、とても時間がかかったのです。

先に成功したようにはならななったので、失敗したかと思い色々やり直しました。

結局、ドメインを別のものにして、全て最初から作り直ししました。

WordPressは、そのままです。

ドメイン周りのみ、やり直しました。

でも、検証に成功しません。

それでググったら、なんとCNAMEの変更反映に30分かかり、DNS検証が成功してAmazonが証明書を発行するまでに数時間かかることを知りました。


DNS を使って AWS Certificate Manager の検証を簡単に | Amazon Web Services

Secure Sockets Layer/Transport Layer Security (SSL/TLS) 証明書はインターネット越しのネットワーク通信を安全にし、Web サイトの身元を確認するのに使われています。アマゾンは証明書を発行する前に、そのドメイン名をあなたが管理している事を検証しなければなりません。今回、あなたが管理しているドメイン名について SSL/TLS 証明書の発行リクエストを AWS Certificate Manager (ACM) にした際に、Domain Name System (DNS) 検証を使えるようになりました。これまで、ACM はEメール検証のみをサポートしており、ドメインの所有者は証明書発行リクエストのつどEメール受け取り、確認して承認する必要がありました。 DNS 検証では、そのドメインをあなたが管理している事を証明するために CNAME レコード を DNS 設定に書き込む必要があります。CNAME レコードの設定後は、DNS レコードが変更されない限り、有効期限切れ前には ACM は自動で DNS 検証した証明書を更新します。Amazon Route 53 で DNS を管理している場合は、ドメインの検証がより簡単になるよう ACM が DNS 設定の更新も行うことができます。このブログ記事では、DNS 検証を使って Web サイトの証明書リクエストを行う方法を紹介します。同等のステップを AWS CLI、AWS API、AWS SDK を使って行うには、AWS Certificate Manager in the AWS […]

Amazon Web Services

結局、せっかちだったので、成功が待ちきれずに、検証中に何度も作り直していたということでした。

この記事を書きながら、成功の表示を待っているところです。


でも、この失敗で分かった事は、ワイルドカードを使ってSSLのドメイン登録するときは、hoge.comと*.hoge.comの二つを登録した方が良いということです。

アスタリスクの設定では、www.hoge.comなどは保護できても、hoge.comは保護しないのです。

そのため、昨日参考にした記事も、hoge.comでSSL使えるようにしてから、CDNようにアスタリスクでドメインを追加したのだと思います。

*.hoge.comもhoge.comもCNAMEの内容は、同じです。

そのため、CNAMEの追加作業は、一回で良いです。


この記事にあるdigというコマンドを覚えていると便利だと思います。


この記事も、参考になると思います。


この記事は、AWSでメール受信するために必要な情報あり、役立ちます。


結局、上記の記事から続きを読んで、メールで認証してSSL発行できました。